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仮想通貨はデジタル通貨ですか?

この通りデジタル通貨は、中央銀行がその責任において、その国の法定通貨建てで、デジタル化して発行するものを指します。 ビットコインなどの仮想通貨は、発行に際して中央銀行は関与しておらず、民間企業などが発行しています。 その時点で、仮想通貨はデジタル通貨ではないことが分かるでしょう。 仮想通貨の中にも法定通貨建てのものがあります。 ステーブルコインと呼ばれる、法定通貨と価値を同じくするものです。 近年話題になっているフェイスブックの仮想通貨リブラなどはその筆頭でしょう。 それ以外にも、きな臭い噂はありますがテザー(USDT)もステーブルコインとして知られています。

仮想通貨で儲けることができますか?

どうやって仮想通貨で儲けることができるの? 仮想通貨は、仮想通貨の取引所と呼ばれる、インターネット上のウェブサイトで売買できるようになっています。 仮想通貨を購入するためには、どこかのお店に行くわけではありません。 そもそも仮想通貨がインターネット上のお金のため、その取引(売買)も、インターネット上で行われるのです。 現在では、仮想通貨の取引所は世界中にたくさんあり、ビットコイン(BTC)を含めたどの仮想通貨も、取引所ごとに値段が少しずつ異なります。 そのため、アービトラージといって、取引所間の価格差を上手く利用して、安いところで買って高いところで売却し、その差額を儲けとしているトレーダーも世界中に存在します。

仮想通貨は社会に浸透していませんか?

1つ目の理由は、仮想通貨がまだ十分に社会に浸透していないということです。 PayPalの仮想通貨決済など、海外では決済での利用が始まっているものはあります。 しかし、まだ一般的・日常的に利用されているとは言えません。 2021年の時点で、世界中で仮想通貨を保有している人の割合は 平均3.9% と推定されています( Chainalysis )。 まだ保有していない人がほとんどですね。 2つ目の理由は、仮想通貨への資金流入が先行しているということです。 まだ決済サービスなど仮想通貨の利用が社会へ浸透していないですが、機関投資家をはじめ多くのお金が仮想通貨市場へ流れてきています。 2021年の資金流入額は、過去最高の 95億ドル(約1兆円) でした( コインシェアーズ )。

仮想通貨のレバレッジ取引ってどうやるの?

また、仮想通貨の レバレッジ取引の場合、ほとんどの交換業者で「買い注文」だけでなく「空売り」も行うことができます 。 買い注文を実施した場合は、価格が上昇すれば利益になり、空売りは、価格が下がっていた場合にその差額が利益になります。 そのため、 現物取引では利益を狙いにくい「価格が下がっている場面」でも利益をあげることが可能 。

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